ミニ大根収獲 2017年3月31日|保育風景 星組さんたちが種から育てた、ミニ大根、いよいよ収獲!「うんとこしょ、どっこいしょ」 「見て見て~」 ミニ、ミニ、大根ではありますが、みんなにとっては、大きな喜びです。 小さな種から、確かな成長が。すばらしい自然の造形です。 下洗いして、給食室へ。みんなの給食のお味噌汁に入れてもらいます。「よろしくおねがいしまーす」
巨大さげもん見学 2017年3月31日|保育風景 みんな大好きなおさんぽ。柳川は、おひなさまいっぱい、さげもんめぐりで沸く春の季節です。京町に設置された、巨大さげもん。どのクラスも、時間をみつけて行ってきました。 着いたよ。「ほんと、大きいね!」他学年のお友だちと手をつなぎ、道路を歩くのも上手になってきました。 緋毛氈の上に、色鮮やかで、すてきな細工の毬やお人形が展示されています。みんなで、じーっと見入っています。 そして、視線を、ぐーっと上に上げていくと・・・ 大きな大きなさげもんが、! 星Bさんと月Bさん 星Aさんと月Aさん つぼみ組さんは、月組さんに連れて行ってもらいました。花組さんも行く予定です。遠くから見ても、近くで見ても、本当に素晴らしい見応えです。お家の方も立ち寄ってみてください。
雪 2017年2月25日|保育風景 先日雪が降りました。珍しい雪に子どもたちは大喜びです。 朝方降り始めた雪はあっという間に積もりました。 みんな外に出て雪遊びです。 雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり。 手が凍えるほど冷たいけど、それでも遊びたい気持ちが、まさっています。 貴重な雪の一日でした。
あめんぼセンター 2017年2月25日|保育風景 月組さんと花組さんが一緒に、柳川市の図書館あめんぼセンターへ行きました。先生からの注意を聴いて、安全に気をつけて出発です。 遊歩道を通って、図書館に向かいます。堀の水が、落ちていました。 お天気も良く、いいお散歩です。 図書館に着きました。 図書館の前でひと休み。 月組さんに抱っこされています。抱っこしてる月組さんの方が喜んでいるようですね。 まず水の資料館の見学です。掘割の歴史や役割、いろいろな展示物があります。 カッパのカッちゃんもいました! 掘割にいる魚などの展示もありました。 次に図書館に行って、好きな本を静かに読んでいます。月組さんが花組さについて、いろいろ教えてくれていました。 図書館の静かな雰囲気の中で、本に親しむよい機会になりました。 最後に、図書館の方に本の読み聞かせもしていただきました。お世話になりました。またお家の方とも一緒に図書館に行って下さいね。
みかん狩り 2017年2月3日|保育風景 幼稚園の裏庭で、みかんと伊予柑がたわわになっていたので、月組さんがみかん狩りをしました。これは伊予柑です。 伊予柑は二人で一個、みかんは小さいので一人一個とることにしました。 日当たりのいい所にあるからでしょうか、大きな木ではありませんが、何十個もなっています。 みかんは手でもちぎれます。 みんなとても喜んでいました。 首に下げているのは、カメラだそうです。みかん狩りを撮影するため持ってきたそうです。教室に帰ってみんなで頂きました。酸っぱいかと思ったら、とっても甘くてみずみずしく、美味しみかんでした。
豆まき(節分) 2017年2月2日|保育風景 節分の豆まきがりました。お部屋で節分についてペープサートを使ってお話を聞きました。季節も変わり目に豆をまき、悪いものを追い払い、無病息災を願う季節の行事です。お話に続いて、かわいい子鬼さんたちの紹介です。各学年それぞれ工夫して鬼さんになっています。かわいい鬼さん豆まきがんばってください! そして鬼の紹介。青鬼さんでしょうか。ニコニコみている子どももいれば、身構える子どももいます。 いよいよ豆まきです。園庭で大きな輪になって鬼さんを囲みます。 先ずは月組さんから。勢いよく、走り出します。 豆を握りしめ、鬼を追いまわします。 まさしく鬼ごっこ。 思いっきり豆をぶつけられて、さすがの鬼さんも追い詰められてきました。マジ痛いです(鬼さん感想) 次は星組さん。星組さんも元気いっぱいです。 鬼さんも園庭を走り回ります。 もう降参です、鬼は出ていきます。 今度は花組さん、ちょっと小さくなってきたから、また鬼が勢いづいてきました。子鬼が捕まっています! みんなで反撃です。鬼は外! そして小さなつぼみ組さん。ちょっぴり怖くて、逃げ出す子鬼も。がんばれ! 必死の形相の子鬼さんたち。 先生助けて!みんなで頑張ろう! わかばさんたちは、一歩も動けず・・・。恐怖に固まっていました。大丈夫だよ。鬼は退散していきました。悪い邪気を追い払い、今年も一年元気に過ごせますように。
作品展ワークショップ 2017年2月2日|制作 今回作品展と合わせて、新園舎1階でワークショップをしました。白いダンボールの家を、皆に飾ってもらってお菓子の家にしてもらいます。屋根は区切られた1枠を、マーカーで自由にデザインしてもらいました。 周りには色画用紙や、色紙などで、お菓子を造って貼り付けます。お母さんたちも一緒にしていただき、子どもたちも親子で楽しそうでした。 小学校のおにいちゃんたちも、手伝ってくれています。 観るだけではなく、参加できる作品展も笑顔があふれいいものです。 素敵なお菓子の家の出来上がり。各クラス一個づつ計8個も作っていただきました。みなさまありがとうございます。 早速各クラスで楽しく遊んでいます。
作品展共同制作 2017年2月2日|保育風景 作品展が行われ、子どもたちが今年度に描いた絵画や制作物、みんなで協力して造った共同制作などを展示しました。お家の方にも観ていただき、大人も子供も笑顔あふれり一日になりました。ここでは共同作品をその制作課程と共にご紹介します。花組さんの共同制作「南の島~バナナの国」は、発表会で歌った”とんでったったバナナ”の歌の世界を表現しました。子どもたちの頭の中には歌を通してしっかりイメージが出来ていたので、楽しく制作が出来ていたように思います。 先ずは、主役のバナナを描くところから始めました。バナナのかたちは与えられたものでしたが、そこにかわいい顔と素敵な模様を描いて、色を塗ります。これだけの作業ですが、何とも言えないかわいいバナナが出来ました。 ヤシの木の色塗り。 大きな紙に色を塗るだけでも花組さんには新鮮です。 与えられた仕事を最後までやる、これも共同作業の大切な教育目標です。 ヤシの実のを造っています バナナが飛んで行った船の上の船長さん。 船のラインは貼り絵にしました。 明るいイメージにするために太陽を配します。 こちらはワニ 背景にはみんなの絵をつないで青い空のイメージにしました。みんなで手分けして塗ったり造ったりしたものを合わせると、とんでったバナナの世界が出来上がりました。 バナナが本当にかわいく空を飛んでいます。 作品展当日は、写真スポットになっていました。楽しんでいただけているようで何よりでした。星組さんの「宇宙を探検」です。こちらも発表会の宇宙戦艦ヤマトから、宇宙に興味を持った星組さんが、宇宙飛行士になって宇宙に探検に行くということになりました。どんな宇宙が出来るのでしょか。 星組もまずは主役の宇宙飛行士を描きました。自分の顔を描き、ロケットに乗って自分が宇宙に行くという所から、宇宙に夢を広げていきます。 宇宙の真ん中には、なんといっても一番大切な地球を大きく飾ることにしました。 地球は美しい水と緑の惑星です、ちょっと大変でしたが、折り紙をちぎって張回しました。とてもきれいな地球の誕生です。 これは太陽です。 背景の宇宙には、星が光っています。星組さんがんばって! スペースシャトルですね。 こちらはNASAの制服らしいです。 いよいよ飾り付け、自分のロケットと、宇宙飛行士を宇宙の周りに並べました。 完成です。地球を中心に、ロケット、スペースシャトルなどが並び、星組さんの宇宙が出来上がりました。 大きな宇宙飛行士は、お顔を出して記念撮影ができるようにしています。 子どもたちが大きくなったころ、宇宙はもっと身近になっているかもしれませんね。だれか宇宙飛行士になってくれるかも!月組さん、幼稚園最後の作品展。共同制作の本当の楽しさが分かってくる年齢になってきました。ここで共に過ごした友だちみんなと協力して創りあげる喜びや、苦労を通して、一層友情が深まることを願っています。 今回のテーマは、誰もが知っている、ガリバー旅行記より「ガリバーの冒険~の小人の国」に決まりました。ガリバー旅行記を先生から読み聞かせしてもらって、イメージを深めていきました。この写真は、子どもたち自身でガリバーや小人になってみているところです。 ガリバーの身体は、牛乳パックをつなぎ合わせて作りました。牛乳パック集めにご協力いただき、ありがとうございました。 ガリバーの洋服の色塗りをしています。 子どもたちの頭の中には完成のイメージがある程度できながらの製作です。 これがガリバーの靴。 ガリバーの頭(顔)です。 ふわふわの雲を綿を使って作ります。 ガリバーが乗ってきな難破船。船は海賊船で予習済みだったので、上手に描けます。 小人の国のお家づくり。 お家のほかにも、共同でお城や教会、個人製作として、小人や動物、大砲と、200を超える小人の国のパーツを手分けして作り上げました。 町のお家を長い画用紙にみんなで描きました。 小人の国とガリバーの絵を最後に描いたのですが、共同制作をした後だったので、いろいろなイメージが頭に定着していて、驚くほど皆いきいきとしていい絵が出来ました。 にぎやかな小人の国と、立派なガリバーの完成です。背景にガリバーの絵を並べました。 小人たちが一人ひとり個性的で、見どころ満載の共同制作に「なりました。 ガリバー旅行記で一番印象的な、髪を縛られている様子です。まさにイメージ通りです。 皆さん感心してみて頂いたようでした。園での3年間の成長が感じられる共同作品でした。わかば組・つぼみ組共同制作「ぼくのわたしの朝ごはん」です。『早寝、早起き、朝ごはん』大切な毎日の習慣。楽しい朝ご飯を思い出しながら造ってみました。 おにぎり、サンドイッチ、お魚、目玉焼き、ウィンナー・・・」朝の定番が並びます。幸せそうな食卓ですね。 大きなテーブルでみんなで朝ご飯を食べたら楽しいだろうな。 早速やってみることにしました。みんなその気になって「いただきます!」 おいしそう!本当に食べたらだめですよ!本物そっくりにできたおいしそうな共同制作が出来ました。
作品展・絵画制作など 2017年2月2日|制作 20世紀を代表する画家のひとりピカソが最晩年こんな言葉を残しています「ようやく子供のような絵が描けるようになってきた、ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ」。幼児の絵画は、かわいいというだけではなく、芸術的鑑賞価値が十分あるように思います。先日の作品展からいくつかの作品を紹介します。 先ずは花組年少さんから。年少さんに花を見て描くのは難しいと思っていたのですが、昨年描かせてみたら、とてもいい作品が出来ました。今年もまた素敵な絵が描けています。 同じ花を見ているのですが、数も大きさも、色も形も子どもは自由です。 七ひきの子ヤギが、窓から顔を出しています、かわいいですね。 愛嬌なあるカエル。雨がうれしそう 絵本「そらまめくん」より。葉っぱの傘? 水彩画のラディシュ、並び方が何ともいい感じ。 雪だるまと、だるまさん。赤と白でベストマッチング。 星組年中さんの展示風景。 お花と、お日様、かわいいお顔、子どもらしい絵ですが、描きたいものを素直に描く事は、大人にはなかなかできないことです。 乗り物を描きたい子どもは、乗り物を描く。描きたいものがあるということが、なんと素晴らしいことか。 黒い画用紙に花火を綿棒を使って描きました。描画材もいろいろ体験してみます。 雨降りのカタツムリ、カラフルでオシャレな絵ですね。子どもはデザイナーでもあります。 怒った顔、笑った顔、泣いた顔。どれもかわいい顔です。 大根と、人参。よく描けています。 ピカソと同じスペインの画家ミロの模写です。 おたふくさん。たくさん福がきそうです。 小鳥と、卵から生まれた、子どもたちの写真立て。 写真立てには、小さい頃の自分の写真を張りました。みんなかわいいですね。 ここから年長月組さんの作品です。スチレン版画による祖父母の顔です。簡単な線描ですが、なぜか似ているのが不思議。 切り抜きデザイン、一枚の色紙を形を抜き取り、上下に貼り合わせて並べた、デザイン遊びです。これからの時代は、デザイン力や美しい形や色を見極める感性がが重要なスキルになると思います。 絵手紙風の絵画制作です。気取らない絵が、絵手紙にぴったりです。 月組さんは絵がたくさん描いたので、飾れない絵は、思い出ファイルに入れてあり、その絵も見ていただいていました。お父さんお母さんに観てもらえることが、子どもにとってどれほどうれしく大切な事でしょうか。人は一生、大切な人に認めてもらいたいという思いをもって生きていくものです。 夜の列車。列車の中は子どもたちが自由に設計しました。 春に柳川城の模型を、城跡に見に行き、和紙に描きました。郷土の古(いにしえ)に思いを馳せ、立派なお城が出来ました。 絵本「とうさんはタツノオトシゴ」より、たっぷりの絵の具を置くようにして塗る、たらしこみ技法による作品です。隣の絵の具と滲み合い、きれいな色のタツノオトシゴの親子になりました。バックの水の表現と相まって素敵です。 消防車が幼稚園に来てくれて、スケッチ大会がありました。本物を間近で見ながらの絵は、やっぱり迫力があります。 閻魔様の絵。嘘をついたら閻魔様がみている。悪いことをしたら、地獄に落ちる。昔の人が考え出した、しつけの仕方なのか見知れませんが、人が正しく生きるためには、必要な考えかもしれません。それにしても、優しい仏様、ちょっぴり怖い閻魔様、不気味な脱衣婆、よくできています。 ツワブキの花、ヤマゴボウの花、シュウメイギクなど、秋の草花を描きました。なんだかこの絵動きがありますね。植物の生命力でしょうか。 スイスの画家クレーのの絵を参考にそれぞれ描き、つなげて並べてみました。なんだか美しい色のハーモニー。 これは青から赤にかけての色構成。 共同制作のテーマガリバーの絵です。とても上手にかけています。共同制作での意識の積み重ねの結果生まれた絵です。 こちらが1歳児わかば組さんの作品。先生たちが用意したものに少し手を加えた作品になりますが、カラフルできれいな絵は、はじめての手の軌跡がそこに残った大切な思い出になることでしょう。 2歳児わかば組さんの作品です。2歳児はなぐり描きから造形が生まれる大切な時期です。 丸三角四角に、かわいい顔が描きこまれ、今しかできない、何とも言えない愛らしい3人組です。 この絵は、教育用語で頭足人と呼ばれる絵です。この2歳から3歳の時期は、この頭足人が必ずと言っていいほど現れます。子どもの成長には、その時期に通る段階を進ませることが大切なことです。先に先に引っ張ることがいいことではありません。この絵を描いた子に、身体がないよと言うのは、適切ではありません。文字や数などの知育にも同じようなことがいえると思います。絵本を早く読めるようになることがいいことではなく、読み聞かせをして、物語の中に入り込み、その絵本の楽しさを味会うことが大切なことだと思います。絵も、子どもが入りやすいような導入をした後は、あまり多くの指示を出すのではなく、子どもが自分の世界を表現するのを楽しみに待つような気持ちで、見守ることが大切なことです。 明日は節分ですね、こんなかわいい鬼さんにはきっと福を呼んでくれそうです! ピカソはまたこんなことも言っています「子どもはだれでも芸術家だ、問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ」幼稚園で描いた絵は清らかで無垢な子どもの心の現れです。何物にもとらわれないこの気持ちを、なるべく失わないよう、時々思い出ファイルを見返してもらいたいものです。
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