柳川幼稚園のこどもたち

月組共同制作「情緒あふれる柳川」

2018年01月26日 | 保育風景, 制作

私たちの住む柳川は、歴史と文化に育まれた、情緒あふれる街です。街には水路が巡り、舟が行き交い、美しい風景が広がります。お祭りやさげもんなど、さまざまな伝統も受け継がれています。この柳川のすばらしさをよく知り、見つめるために、月組さんは、柳川の街をテーマに共同制作を進めることにしました。
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まずは見慣れた柳川をもう一度、よく見つめることから始めます。ただ見るだけではなく、よく観察し、形にするために心に刻みます。
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川辺に生活することが、とても素敵なことだということを改めて感じます。
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最近柳川と言えば、さげもんと言われるほど、さげもんは有名になってきました。今日は、近くの手芸屋さんに見学に行きました。
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かわいいさげもんの一つ一つを説明を聞きながら、ゆっくり見せてもらいまし。ここでは柳川毬も見せてもらいました。
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御花や、沖の端の観光地にも行ってみました。
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柳と水路、柳川を象徴する風景です。柳川のいろいろな場所を見て、少しづつ制作意欲が出てきました。
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まずはさげもんの毬づくり。
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千代紙を巻いて、きれいな毬ができました。
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舟に乗る自分たちを描いています。
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柳の制作。葉っぱを一枚一枚貼っていきます。あじさいや、柳川の市の花菖蒲も折り紙で作りました。
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柳川の風景を描いています。
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頭に入れたものを、紙の上に表現することでより具体的に心に刻まれます。
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背景の絵をかいています。
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柳や石垣、菖蒲、手分けして描きました。
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最後に、制作したものを飾り付けています。お母さん方にも協力して頂いたさげもんを天井から下げてます。どんな柳川風景ができたでしょうか。子どもたちの中に、はいつか柳川を離れていく人もいるでしょうが、この情緒あふれるふるさと柳川を、誇りにしてもらいたいと思っています。柳川に残る子どもたちには、美しい水郷の町を守る努力を続けていってもらいたいものです。そんな思いを込めて柳川を制作しました。
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